画像は"https://goo.gl/dDcXba"より。
2016年の将棋界を揺るがす大問題となった、スマホ使用疑惑問題。
裁定を主として携わった日本将棋連盟会長の谷川浩二会長が責任を取る形で辞任。
島朗(しまあきら)常務理事も追うように辞任することになってしまった。
現在将棋連盟に加盟している棋士および引退棋士たちによる追求があり、辞任は2人には留まらない可能性も出てきた。
すなわち、三浦弘行九段を竜王戦の挑戦者から下ろした現理事たちも辞任すべきと言う流れがあるようだ。
三浦弘行九段のインタビューの中で、谷川浩二会長の兄 俊昭氏が三浦弘行九段に宛てて手紙を出した話が出てくる。
正確に言うと、谷川俊昭氏が三浦弘行九段の師匠 西村一義九段に出した手紙が三浦弘行九段に回ったようだ。
それによると「自分の弟(=谷川浩二氏)の裁定、処分を下したことについて申し訳なく思う」という下りがあるらしい。
これについて、三浦弘行九段は「一番きつい思いをしたのは自分だが、谷川会長もきついんだろうな、と感じた。
谷川会長もある意味、被害者のようなものだから。
谷川会長のお兄さまの手紙で、自分の中にあった激しい怒りの感情みたいなものが少し収まったという気がする」
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