画像は"https://goo.gl/pVRxsC"より。
いやはや、どうなっているのだろうか?
メジャーリーグで本塁打555本(ずいぶんキリが良いところで終わっている!)、その後もドミニカ、台湾などでもプレーしている。
台湾では、ラミレス出場ということで、大変なブームとなり、観客動員を大幅に押し上げたが、前期のみで帰国。
「家族との時間を大切にしたい」という、まあありきたりな理由で帰国してしまった。
その後、テキサスレンジャーズとマイナー契約を交わす。
どうやら、メジャー球団から声がかかったので、台湾は早めに切り上げたということのようだ。
その後もマイナーを何度か契約したものの、結局メジャー昇格はなく、球場からは姿を消した...
と、誰もが思っていたのだが、突然、日本の高知ファイティングドッグズと契約を交わしたのである。
目的は、どうやら日本のプロ野球であり、高知との契約の途中でNPB(日本のプロ野球)から契約話が出れば高知を対談できるというおまけつきである。
台湾の時はいわゆる『単身赴任』であり、すぐに帰られても仕方がない部分もあった。
ところが、高知の場合は、家族も一緒に来日ということで、少なくとも1シーズンを通して活躍するつもりのようだ。
高知からの給料は、野球振興のために寄付をするということらしい。
(といっても、独立リーグの給料というのは大したことなく、大卒の初任給みたいな世界らしいが...)
過去に高知は伊良部秀樹や藤川球児などが足を止めたこともあり、日本のプロ野球への足掛かりと考えているのだろうか?
なぜ、高知なのか?ということだが、高知が四国4球団の中でも最も財政がひっ迫していて存続の危機が続いているようである。
経営の足しになればと、米や野菜を作ったり、牛を飼ったりしている現状である。
マニーラミレス来日は、高知ファイティングドッグズにとってはありがたいが、活躍を楽しみにしたいものである!
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