画像は"http://goo.gl/nvnUWW"より。
麻生太郎財務大臣が、講演会で「お前いつまでいきているつもりだ」と語ったということで問題になっている。
しばしば舌禍発言で、絶えず話題を振りまいてきている麻生太郎氏。
単なる話題提供、リップサービスとしては、もう度を過ごしているとしか、言い様がないレベルである。
目下の日本では、高齢者が最も貯蓄額が多く、総じて財政豊かであることはまあ、間違いないところである。
麻生太郎氏が、テレビにて「90になったら老後が心配」という高齢者に対して「お前いつまでいきているつもりだ」
これは流石に聞き捨てならない、ということになるのではないか?
消費が冷え込み、なんの目的もなく貯めるのは、財務大臣としては、頭痛の種ということかもしれない。
そして、出歩くことが少なく、購買必要性も恐らく最も低い、高齢者が一番お金を持っているとなると、消費は進まないだろう。
麻生太郎氏いわく「お金は使わなくては意味が無い。さらに貯めてどうする?何に使うか考えて欲しい」
ご高齢の方は、特に戦争体験がある方であり、物がなくなって困ったご体験があるのだろうとは思う。
麻生太郎氏は、ギリギリほとんど戦後生まれのようなものだから(=戦争体験がないから)こんな話ができるのかもしれない。
それにしても、ちょっと失礼じゃない?と思うのだが...
コメント (0)
コメントを書く