PCデポ 高齢者 強引 高額サポート 請求問題 社会問題 消費者庁 動向を注目.png

画像は"http://goo.gl/KGCsra"より。

PCデポの株価の下落がとにかく止まらないようである!
PCデポが、高齢者ユーザーに強引にサービス契約を持ちかけて、解約しようとすると高額の違約金をふっかけて問題になっているケース(とその手口)の続報である。
私の周辺にも、似たような実例があったので、ちょっと紹介してみたいと思う。

PCデポが強引なサービス契約を行って、特に中・高年の、あまりPCやインターネットに詳しくないユーザーに料金ふっかけをしていたのはどうも本当のようである。

高額のサービス契約というのは、PCデポのユーザーなら気がついている人も多いのではないか?
例えば、ウイルス対策の話などをPCデポの店頭ではよく見かけると思うのだ。

「こんな表示が出ていてお困りではありませんか?」
「あなたのPCやスマホで、不審な広告表示がありませんか?」

PC/スマホユーザーなら誰しも見覚えがあるだろう「あなたのPC/スマホはウイルス感染の恐れがあります」という、強引なネット広告を逆手に取っているのである。
あのような広告表示をして無理矢理ウイルス対策に引きずり込もうとする目的のバナー広告がしばしば表示される。

これを心配して、PC店に相談に行くと、まんまと高額のサポートに引きずり込まれるという手口のようである。
しかも「契約して頂ければ、iPad mini などを無料で支給できるのです」などと持ちかけるのである。

まあ、年間数十万円の驚くべき高額サポートに契約させるのであるから、無料で iPad くらい支給できるようになるのだろうとは思うのだ。
そして、世間にたくさん居るとみられる中高年のPC/スマホユーザーを引き入れるという手法のようである。
恐らく、PCの無料診断などを手広く引き受けているPCデポが、高齢者ユーザーがちょろい!ということを発見し、情報弱者の中高齢の顧客を目指して無理矢理契約を進めてきたと思われる。

私の知り合いからの情報だと『フレッツ光やスマホの総合見直し計画』などの手法(手口)にて、ウイルス対策や全体の価格の見直しをして差し上げます、ということで高額サポートに引きずり込む手口のようだ。
そして、閉店を迎えても30分以上も対応しない、帰してもらえないため、やむを得ず契約せざるを得ない方向に持って行く手法である。

この辺り、消費者庁にも詳細に調査をしてもらいたいものである!
全体から見てサービスは、根本の部分で、弱い中・高齢の消費者に的を絞っているものと判断して間違いないようである。

そしてPCデポ側が、元従業員などに激しく恫喝の電話をかけたりしているようであり、その状況もつぶさにツイートされているようだ。




PCデポの工作員が、かなり大多数、ネットに出没しているとみられるので、このサイトも各種の攻撃を受ける可能性がある。
気になる方は、内容を保存して頂きたいものである(拡散もお願いしたいものだ!)。

結果的に、株価が大幅下落をしているため、株主は心中穏やかではない状況とみられる。

家電全体が(ヤマダ電機などの超大手ですら)、ネットに押されっぱなしであり、閉店などに追い込まれている時代である。
店舗運営そのものが危機に瀕している状況で、この株価下落はかなりの致命傷になることであろうことは容易に想像がつく。

(当方の知り合いに『引っ越しのサカイ』もかなり酷い状況だ!という若手の人も多いので、過去の従業員やバイトの方は、その手口(手法)をぜひ暴いてもらいたいものである!)