秋の味覚 松茸 北朝鮮産 要注意 核ミサイル 金正恩 贅沢生活 吉林省産 安い.png

画像は"https://goo.gl/1PtpZs"より。

秋の味覚といえば松茸であるが、北朝鮮産の松茸が流通しているので注意を要する!
北朝鮮産 松茸の特徴は後から述べるとして、昨年12月には有罪判決も出ているので気をつけなくてはならない。
外国為替・外国貿易法違反などの罪に問われている食品商社『東方』の社長 李東 徹被告(61)と従業員 金 芳彦被告(42)の判決が2015年12月京都地裁であった。

2人は北朝鮮産の認識はなかったと無罪主張をしたも、懲役1年6ヶ月執行猶予4年を申し渡されたが即日控訴している。
輸入が制限されている北朝鮮産の松茸を、中国産と偽っての犯罪行為なのだが、本年も起きそうであるので注意を要する。
北朝鮮産の松茸について、どういうところに注意をしたら良いのか調べてみた。


北朝鮮産の松茸の特徴としては...



◎ 1キロ1万円程度の価格設定

中国産と銘打たれた北朝鮮産の松茸は、平均8千円~1万円で取引されている。
平成18年から北朝鮮からの輸入を全面的に禁止しているが、中国産という隠れ蓑を用いて入ってくるようだ。
9月下旬に入荷したと言われており、連日4トン程度、多い日には6~7トンが入荷してくる。

売り上げ的にはおよそ15億円に上ると推測されている。


◎ 吉林省産と設定されている!

吉林省には大手の松茸問屋があり、中国産と証明する書類が入っているという。
また「北朝鮮産は混じっていない!」という宣誓文が入っている特徴があるようだ。

本年9月末頃に、吉林省産の松茸の出荷は終わっているようで、その後に吉林省産とうたっているものはほとんどが北朝鮮産のようである。
北朝鮮産は出荷が遅いため、傘の大きさが小ぶりである特徴があるようで注意を要する。

税関でのチェックが厳しくなっているものの、雲南省(中国)や上海経由で日本に入ってくるものも確認されている。

いずれにしても、核ミサイルなどの資金源になるため、注意が必要である。

< スポンサードリンク >