千葉大医学部 5年生 3人 集団暴行事件 進捗 発表せず 詳細 未公開.jpg

画像は"https://goo.gl/KLH6KQ"より。

今度は千葉医大学部生による集団強姦致傷事件が発覚している。
千葉大医学部の5年生の3人組が2016年9月下旬に千葉市内の飲食店内で、女性に暴行を加えた容疑である。
大量のアルコールを飲ませ、介抱を装い、女性トイレ内で3人で集団暴行に及んだというのである。


この事件に対し、千葉県警は事件当初、なぜかマスコミ各社に対して「(加害者の氏名等を含めて)事件に関する情報は一切発表しない」としており、疑問の声が挙げられていた。

11月24日に千葉県警が前言を翻す形で「必要とあれば、これまでの事件と同様に取材対応や発表もする」と言い直した形である。
「取材の拒否ではない。捜査の状況で発表の時期などが遅れていることについて理解を求める」と説明しているという。

ただし、発表の時期などについては「捜査の進行を考え、その都度発表する」とやや慎重な姿勢は変わっていない。
「逮捕者をかばっているわけではない」とのことだが被害者でなく逮捕者の保護につながりかねないとの声も上がっている。


2016年には、東京大学、慶応大学などの女性暴行事件が明るみに出ているが、慶応大学は加害者の親関連が問題らしく、今もって氏名も公開されていない。
千葉大学医学部の話もどうやら似たような状況であり、加害者の氏名が公表できにくい事情があるように考察されている。

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