舛添要一 愛人 養育費 値切る 告発 重症障害児 養育遺棄 後継者 適任は?.jpg

画像は"http://goo.gl/mMYRu9"より。

舛添要一都知事がかなりに詰まっている。
週刊文春がついに、舛添要一の愛人問題に着手しており、愛人2人が協力して舛添要一を訴える話など、足元に火が回ってきている印象が否めない。

ここへ来て、まあある程度、マスコミ主導かもしれないが、後継者の問題へ発展させることで辞任は規定路線、とばかりの展開も見られている。
自身がフランス語が堪能な国際政治学者という自負もあり、オリンピックやるなら自分でないと無理でしょうとばかりの自負もあるようだ。

また、ここへ来て森喜朗氏(また出た!という感じだが...)「よく東京都をまとめておられます」などと発言。
IOC副会長なども、現在の舛添周辺の事情をよく把握していないとは思うのだが「東京都のオリンピックの準備は極めて好調」と何だか舛添擁護にすら見える。
これも、ここまでの舛添要一のオリンピック関連の仕事の印象が悪くなかったせいなのかもしれないが...


さて、舛添要一都知事が自身の政治資金利用の正当性を主張するべく起用しようと主張しているのが弁護士による第三者のチェックである。
元検事なら、厳しいでしょう、彼らが正当と主張するなら安心でしょう、というのが都知事の理屈のようだ。

但し「弁護士2名に依頼しましたが、名前は明かせません」などとも弁明。
これでは、実際やる気のある話なのかどうなのかが不明な感じ。
ネット上では『そら出た!エア弁護士』などと実在性が疑われている印象すらある。

憶測に過ぎないかもしれないのだが、小渕優子元経産相の政治資金規正法違反事件の第三者委員会の委員長だった佐々木善三弁護士の名前などが出てきているようである。
この方が、元最高検検事も務めていた人らしいので、舛添要一都知事が説明している人間としてはかなり当てはまるところなのではないか?

都知事の金曜日の定例会見などで、少しずつ明らかになるとは思うのだが、注目される。