画像は"http://goo.gl/gPHO1r"より。
当方も、野球観戦歴はまあ長い方で、日本の仕組みとしては日本テレビ系の巨人中継が断然多いので巨人ファンでなくても巨人の試合を観てきている。
それにしても...このところの巨人、負け方がおかしい。
暴投絡みで敗戦って、もうなんだか、根本的に間違ってきている気がして、今シーズン中は、立て直しが無理なんじゃないかと思う。
暴投の立役者は巨人の押さえの切り札、のはずの澤村択一投手である。
1点を追う、9回からの暴投となれば、勝利は遠ざかっていくイメージを持たざるを得ないのである。
9回のなんと3番手でマウンドに上がるも、先頭バッターのレフト前ヒットでワンアウト1塁。
次の打者の初球が、問題の暴投となってしまった。
動画を探せば見られると思うのだが、とにかく3塁側の、相手ベンチの屋根の上に落ちる、あり得ない暴投である。
これにはたまらず、巨人のピッチングコーチ尾花がマウンドに駆け寄る。
続投となったが(まだ、マウンドに上がったばかりだ!)、2アウト1,3塁となったところで、2球目の暴投。
暴投になった2球はいずれもフォークが抜けたというところらしいが、3塁走者が生還して点差が2点に広がる。
最下位の中日に、この体たらくでは、巨人ファンならずとも、先が思いやられる感じである。
首位を爆走中の広島が、驚くべきペースでマジックを減らして、この日でマジックが4である。
陰の立役者は、いうまでもない、巨人である。
最下位の中日に、しかも東京ドームで3連敗。
その理由が、1イニング2暴投では、浮かばれない。
日曜日の張本勲さんの「喝ッ!」が目に見えるようである。
動画は ⇒ http://goo.gl/gPHO1r
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沢村の大暴投が、アメリカでも話題になっている。
アメリカのFOXスポーツは9月4日に沢村の暴投を紹介した。
「日本人投手の暴投が、相手ベンチの上にヒットした。こんなの見たことない!」
本人は「軸足のスパイクの外側がマウンドに引っかかってしまった。体が反ってしまい、フォークの握りで投げたらああなった」
それにしても、もう少し何とかならないのか?
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