ASKA 覚せい剤 逮捕 容疑者 再使用 被害妄想 幻聴 盗聴 盗撮 ドーパミン.jpg

画像は"https://goo.gl/kOKpUW"より。

覚せい剤に一度手を染めると、やはり簡単にはやめられないようである。
ASKA容疑者(本名 宮崎重明)が、執行猶予の期間に再逮捕されたとみられており、厳しい実刑は避けられない事情が表面化した。
『101回目のプロポーズ』のテーマ曲の大ヒットなどから、歌手としてのたぐいまれな才能を開花させていたASKA容疑者。

ミュージシャンというものは、なぜに成功者になると覚せい剤に手を出してしまうのであろうか?
2016年11月28日が逮捕日として、この数週前から「盗聴・盗撮されている」などの発言を繰り返しているASKA容疑者だが、その理由は?

覚せい剤使用者の特徴的な症状として挙げられるのが『幻覚・妄想』であり、被害妄想が高じると「みられている、盗み聞きされる、監視される」などの症状に発展するというのである。
脳内のドーパミンという物質が高くなると、こういう傾向になるようで、統合失調症(=かつての精神分裂病)などの主症状のようである。

ASKA容疑者自身で「盗聴・盗撮されている」と言い張り警察を呼ぶなど、結果的には『飛んで火にいる夏の虫』とでも言うべきところなのだが、警察にとってはわかりやすい。
「再使用しています」と自ら主張しているようなものなのである。

本人のブログなどは、閉鎖されず現在も残っているようだが、かなり混迷しながら必死で自己主張をしているところが見て取れるようである。
いずれにしても、覚せい剤の習慣性は恐ろしいものであり、決して近づいてはならないことは言うまでもない。

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