谷川浩二会長 辞任 竜王戦 スマホ不正使用疑惑騒動 引責 後任 後任.png

画像は"https://goo.gl/XT2wW3"より。

2016年の将棋界を揺るがせたスマホ不正使用疑惑騒動。
これを受けて、谷川浩二氏が日本将棋連盟の会長を辞任する方針であることが1月17日に分かった。
現時点では、後任は未定であるが、佐藤康光九段(47) (永世棋聖資格保持者 棋士会会長)の名前が挙がっているようだ。

一部の棋士から、三浦弘之九段がスマートフォンを使用しているとの疑惑の声が上がり、日本将棋連盟は竜王戦の挑戦者だった三浦弘之九段を変更した。

これにて、三浦弘之九段は精神面でも相当な不利益を被ってしまったが、調査の結果は"シロ"であり、第3者による調査委員会は不正使用はなかったと結論づけた。
それらの問題を引責する形で辞任し、後任にゆずる方向になったようである。

谷川浩二氏自身も現役棋士であり、対局も控えての会長職と言うことで、心身ともに疲労が蓄積して体調も不良であり、会長職を継続することが不安と思われたのかも知れなかった。
新会長が後任として決まると同時に辞任することが想定されるが、いろいろ心労も重なり大変だったと考える。

代々現役棋士経験者が会長を務めてきた日本将棋連盟であるが、後任人事については理事会については外部有識者を起用すべきではないかとの声もあるようだ。

スマホ不正使用疑惑騒動だが、当ブログとしての意見を書きましたので、ぜひご一読下さい。

竜王戦騒動の後日談。『スマホ使用相手とは対戦出来ない』の不審

http://trend765.blog.so-net.ne.jp/2016-12-30-1

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