渡辺明 竜王 ブログ 炎上 謝罪 三浦九段 謝罪なし 竜王戦.jpeg

画像は"https://goo.gl/5nNfYx"より。

2016年の将棋界を揺り動かした、三浦弘行九段にまつわる『スマホ使用疑惑』。
やはり問題なのが、挑戦者に選ばれた人物をタイトル保持者が結果的に排除してしまったことではないか?


渡辺竜王本人が、週刊誌(週刊文春)の取材に応じ、騒動を大きくしてしまった雰囲気もある。

思うのだが、対戦相手がスマホ使用しているのでは?と思った際の、渡辺竜王の行動がやはり問題ではなかったかと思う。


現時点での『私ならこう行動するだろう』を書いてみると...

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① 対戦相手がスマホを使用している気がする...
  3連敗している、今度 竜王挑戦者になる相手が怪しい。

② 将棋連盟に「スマホを厳重に取り締まってほしい」と強く希望を出す。

③ 竜王戦で勝ち、タイトルを保持する。

④ 「ほら、スマホがなかったら勝てないだろう」とここで初めてスマホの話をする。

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まあ、こうすればよかったのではなかったのかと思うのである。
単に「『スマホ指し』を厳しく取り締まってほしい」とだけ強く希望すれば、渡辺竜王に対する評価も変わっていたのではないか?
この点については、渡辺竜王擁護派の皆さんも、ご同意いただけるのではないか?

いかんせん、渡辺竜王も若気の至りというべきか?
先に週刊誌に手を回したり、将棋連盟を引き入れようとしたのが、ちょっと早まった行動だったというべきではなかったか?

渡辺竜王は2月8日の本人のブログにて、改めて謝罪の弁をアップした。

どうも、将棋連盟の1月の月例報告会にて、渡辺竜王に対する厳しい意見が出たと前置きし、

「それらは真摯に受け止めます。
 開幕した棋王戦五番勝負をはじめとした対局に取り組みながら、新理事会や棋士と話をしていきたいと思っています。
 機会があれば将棋ファンの皆さまにもご説明をしたいと考えています」
「改めて一連の事をお詫び申し上げます」

こう付け加えていた。


しかし、このブログ記事をめぐって2chなどで、批判も相次ぎ再炎上騒動に発展しているようである。

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