画像は"http://goo.gl/K2RGlm"より。
ツイッターユーザーには、ちょっと聞き捨てならないニュースである。
Twitter はSNSでもかなりメジャーと言え、日本ではFacebookより多い3500万人のユーザーがいるとされる。
しかしこの度、ツイッターのユーザーのアカウント情報が3200万件分がネット上で売買されているようである。
情報が漏洩したセキュリティ関連データのデータベースを構築しているサイトで"LeakedSourse"というのがある。
2016年6月の情報として、ツイッターのアカウント3288万8300件分のアカウント情報がオンライン上にあると発表した。
そして、情報が売買されていると説明したのである。
取引に上がっているTwitter 情報は『ユーザー名』『パスワード』『登録メールアドレス』の3つのようだ。
これらのアカウント情報は現在もかなりが使用できる状態にあるようだ(一部は使用不可らしい)。
これに対して、ツイッターの公式アカウントは早急に調査を開始したと説明している。
「ユーザーの安全とアカウントの保護のために、パスワード流出に対して調査中」とのことである。
今回のアカウント関連情報流t出騒動で不思議な点は情報流出がハッキングで行われたわけではないようなところである。
ツイッター側はハッキングを受けた形跡がないと説明しているのである。
先の画像を見ると、ツイッターのパスワード欄に片っ端から良くあるパスワードを入力し、ログインできたらOKのようなプログラムを使っているらしい。
と言うことで、できれば大文字を混ぜたりした複雑なパスワードが盗まれにくいということになるだろうか?
(くわしくは、上の画像をクリックしてみて頂きたい!)