画像は"https://goo.gl/P1vHPJ"より。
嘉門達夫が、得意の替え歌で『(かえるの歌のふしで)佐村河内は~聞こえているよ~』というのを歌っていた気がする。
佐村河内守が、JASRACを相手取り、700万円支払いを求める裁判を起こしていた。
外野としては、まだやってたのか?という印象がやはりぬぐえない感じであるが...
訴えの内容としてだが、JASRACが2014年の末に『別人が作曲した疑いが解消されていない』として契約を解除してしまった。
要するに、佐村河内守の作曲となっている103曲について、著作権使用料などの徴収をする契約を解除してしまったのである。
とにかく、曲の著作権が佐村河内守にあるかどうか、わからないから著作権料を集められない、という趣旨のようだ。
ところが、佐村河内守は開き直ってしまったのである。
ゴーストライターの新垣隆氏には、作曲料を支払っており、著作権料の受け取り権はあくまで自分にあると主張しているのである。
これに対して、JASRAC側は争う姿勢を示しているのである。
音楽業界に蔓延する、ゴーストライターの疑惑などによる信頼失墜も、ある程度は視野に入れての行動かもしれなかった。
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