画像は"http://goo.gl/RwXc6u"より。
大乱戦だった、リオデジャネイロオリンピックのサッカー予選第1試合目。
日本戦は9時キックオフなのに、試合会場のあるマナウスに入るのが7時間前の2時という、驚くべき強行スケジュールである。
ナイジェリアのサッカー協会の凡ミスにて、チャーター機の手配が遅れ、そのチャーター機が小さすぎて全員乗れなかったなど。
勝利をもぎ取った今となっては笑い話かもしれないが、大切な初戦をナイジェリアはものにしたのだから褒め称えるしかないだろう。
というより、恐らく準備万端だった日本は、もう少し反撃してくれないと...
皮肉なサッカー解説でおなじみのセルジオ越後氏が「現地着が2時間前くらいでないと、勝てなかった」と言ったとか。
恐らく、宿泊施設の準備やら練習環境などをかんがえるとナイジェリアの悲惨な状況がうかがい知れるわけである。
この後も、強豪国に挟まれての苦労の連続だとは思うが、頑張ってほしいものである。
評論家の川本 治氏は「OA選手は、やはりグランド内でチームをコントロールできないと...」と書いている。
日本チームについては「OA選手が11分の1だった」とも解説。
やはりこの辺りが、最終的な結果につながったのかもしれなかった。
それにしても、キックオフの7時間前に現地到着とは...
もう少し、整った環境で試合ができるように祈っている。
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