誤審 サッカー日本代表 ハリル・ホジッチ カタール 主審.jpg

画像は"http://goo.gl/ZqchPx"より。

サッカー日本代表のファンにとっては、とにかく受け入れがたい結果が待っていた。
過去のデータによると、最終予選で黒星発進したときは一度もワールドカップに出場おらず、今回の結果はそれに該当する。
とにかく暗雲が垂れ込める結果となってしまっている。

全9戦戦うのだが、これではかなり厳しい印象をぬぐえない。
選手も必死で戦っているのだから、誤審は困るのである。

UAEに1-2とリードされている後半の77分にこれはちょっとおかしい?!と、素人でも分かる判定があった。
UAEのゴール前の中央で本田圭佑がヘディングし、浅野拓磨が押し込んだシュートのシーンである。
リプレイでは、やはり完全にゴールしているように見えるのだが、カタールの主審 アル・ジャシーム・アブロゥルラフマンは認めなかったのである。

これでは、かなりモチベーションが下がってしまうのも無理はない。
それ以外にも、UAE選手のファウルを日本のファウルと判定したり、日本のペナルティキックになるべきところを見逃されたり。
ハリル・ホジッチ監督も呆然の様子であった。

「審判の判定も...どうでしたか...。今は何を言ったらいいか分からない。
 この後、会見で何か言わなければいけないわけですが...。
 今日の審判の笛の吹き方は受け入れがたい...」

監督の苦渋のコメントも無理からぬところであった。

とにかく、この後も、善戦・善戦が必要になっている。
日本の圧勝なら、中東のファンは興ざめかもしれず、興行的には面白くなったのかもしれないが、"中東の笛"のかなり手厳しい洗礼を受けた形となった。

疑惑の誤審の場面

http://goo.gl/FSyhGV