画像は"https://goo.gl/gDAnA3"より。
ベテラン長谷川穂積はまだ死んでいたなかった!!
2011年に、王座から陥落してしまっていた長谷川穂積選手だったが、何と5年5ヶ月ぶりに世界王者に返り咲いた。
長谷川の相手はメキシコの王者 ウーゴ・ルイス(29)で長谷川穂積より6歳も年下の選手である。
右利きのウーゴ・ルイスに対して長谷川穂積は左利きスタイルで対応。
長谷川得意の左ストレートを上下に散らす、上々のすべり出しだったが、初回にルイスがバッティングで眉間を切り、長谷川穂積は1点減点された。
7回には、長谷川が左まぶたをカットしたが、これはバッティングではなく、ルイスのパンチと判断される、少しつらい展開もあった。
しかし、ポイントでは徐々に長谷川が挽回して、8回終了時点では長谷川の方がポイントで上回る展開に。
そして9回、長谷川穂積はダメージが大きい左フックを受け、ロープを背負うが猛然と反撃した。
このラウンドがかなり王者側には痛手が大きかったらしく、10回のラウンド開始も王者が出られず、長谷川選手の9回 TKO勝ちとなった。
<長谷川穂積選手の談話 >
途中まではイーブンで行けてたかと思ったら、取られていた。でもセコンドを信じて戦っていたらいい流れがきた。
チームプレーのおかげですね。なんだか夢みたい。
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