陽岱鋼 大谷翔平 パリーグ 天王山 スーパープレー 2安打阻止 肋骨骨折 ホントか?.jpg

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タイトルのように、現在パリーグの天王山である首位決戦が幕を開けている。
ヤフオクドームは、ソフトバンクファンのため息に包まれていた。
第一戦の日本ハムファイターズの先発は大谷翔平投手と容易に想像できた。

大谷翔平投手の毎度の怪気炎で幕を明け、両チーム伯仲・均衡のままに試合が進んだ。
日本ハムは、2回の表に7番レアードが2ランホームランで勝ち越しに成功した。
レアードは「大谷翔平投手を楽にしようと思った」と語った。

前打者がすべてストレートだった(四球)ため、ストレートに的を絞って待っていたとのコメントであった。
これは読み勝ちと言ってよいだろう。

2点もらった大谷翔平投手だが、見方に追加点が入りそうで入らず、かえって力んでしまった印象がある。
ピッチャー前に転がったバントの球を、フィルディングが良い大谷翔平投手が、2塁への送球をやや焦ってか暴投して1,3塁。
ここで本多選手のタイムリーが飛び出してソフトバンクが1点返した。

この後、センターの陽岱鋼選手の超ファインプレーが2回!
いずれも抜けていれば得点が入るシーンだっただけに、陽岱鋼選手の超美技が断然輝いていたのであった。
陽岱鋼選手は肋骨骨折しているという評判だが、ホントなのだろうか?

そんなことを考えざるを得ないような、後ろ向きに走って振り返ってキャッチ!が要所で2回出た。
結論から言って、大谷翔平投手と陽岱鋼選手に『してやられた』試合だった。

さすがに天王山である。
油断も隙もないせめぎ合いで、テレビ観戦でも溜飲が下がるのであった。