日本ハム ソフトバンク 首位決戦 2連勝 マジック6 首位1.5G差に.png

画像は"https://goo.gl/FzsY1o"より。

北海道でロッテに3連勝し、勢いに乗ってヤフオクドームに乗り込んできた日本ハム。
2位日本ハムとの対戦は、大谷翔平登板なら1敗は仕方がないと思っていたソフトバンクのファンも多かったのではないか?

ところが、3連勝で波に乗る日本ハムの勢いはすさまじかった!
前夜の大谷翔平のスキのない力投や陽岱鋼のスーパーキャッチなど日本ハムの流れを予感させた。
日本ハム相手に、さすがに2連敗はないだろうと、多くのソフトバンクファンも思っていたのではないかと思う。

しかし、首位を走ってきたソフトバンクは9勝13敗と、なぜか日本ハムには分が悪かったのである。
日本ハムに対する苦手意識が、この2連戦でまともに出てしまったのかもしれなかった。
(日本ハムは西武やロッテに対し、負けがソフトバンクより多いのである)

下位チームに勝ち越すより、上位ライバルに対して強い日本ハムが地力を発揮するのも、まあ当たり前かもしれない。


ソフトバンクは初回に1点先制したが、日本ハムは2回に2死満塁から2点をもぎ取り簡単に逆転に成功した。
6回には田中賢、レアードの連打で無死1、2塁とすると、昨夜のヒーロー 陽岱鋼がライト前へタイムリーを放つ。
6回裏には1点差に詰め寄られるが、7回に待ってました!日本ハムの主砲、中田翔の2ランで試合を決めた。


これにて、マジック6が点灯した日本ハム。
ここまで破竹の5連勝となったのだが、息切れはないのか?
直接対決で首位日本ハムから1.5Gに広げられたソフトバンクは試合消化が早く、下位球団に勝ちまくらなくては追いつかない。

日本ハムの優勝が見えてきた、天王山の2試合であった。

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といっても、日本ハムの残り試合が7試合!
さすがに5連勝の後に6勝は無理と思われる。
しかし、日ハムが勝ってソフトバンクが負ければ自動的にマジックは2ずつ減る。
ソフトバンクは負けられない試合が続くことは言うまでもない!