準硬式 軟式 プロ野球 ドラフト指名 いずれも投手 鶴田圭祐 坂本工宜 菊沢竜佑.png

画像は"https://goo.gl/DRdcG8"より。

2016年もドラフトに隠し球選手が登場している。
硬式野球からだけではなく、準硬式野球や軟式野球で実績を積んできている強者であり、先々が期待される選手たちである。


楽天指名の帝京大学 準硬式野球部 鶴田圭祐投手



鶴田圭祐投手の場合は、高校時にピッチャーだったものの、コントロールがやや不安であり、監督の方針でバッティングを生かすため大学1年で外野に転向。
しかし、大学入学後に投手に再び挑戦し、昨年秋のリーグ戦では最速149キロを記録するなど注目された。
(準硬式では、公式より4~5キロ、スピードが出にくいと言われている)

注目の左投手である。



巨人指名の関学大 準硬式野球部 坂本工宜投手



関西学院高校時代は、外野手としてプレーしていた。
高校3年間は公式戦に出場機会がなく、関学大へ進学した。
2年生時に投手に転向し、リリーフ起用を経て3年時に先発に使われるようになる。

最優秀投手、ベストナインも手中に収めた。
準硬式球で147キロをたたき出すなど、プロ注目の右腕である。


ヤクルト指名の相双リテック 軟式野球部 菊沢竜佑投手



秋田高から立教大学に進学した。
田中将大や斎藤佑樹らの年代であり、立大では故障が多くて悩まされていたという。
卒後は横浜金港クラブで、都市対抗野球出場にもかなり貢献したが結局出場はできず。

その後、アメリカに渡り、独立リーグでもプレーしていた。
福島県いわき市の相双リテックにて全日本軟式野球大会で準優勝となる。
軟式で147キロを出すと言われており、右の本格派に成長できるか?

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