慶応大学広告学研究会 メンバー 4人 無期停学 未成年 首謀者 氏名 処分なし.jpg

画像は"https://goo.gl/l4eqfa"より。

慶応大学の処分はやはり、遅きに失した印象が否めず、処分が軽すぎるとの声がしきりのようである。
処分を受けた4名はいずれも未成年で、印象的には『末端構成員』のような存在であり、氏名公表もないようだ。
理工学部の1年生が2名、商学部の2年生1名が無期停学、環境情報学部の2年生1人がけん責処分(いずれも氏名は未発表)と発表された。

無期停学の処分の内容としては「気品を害(そこ)ね、学生の本文にもとる行為を行った」と発表されている(理工学部の発表は画像参照)
それにしても、やはり問題が発覚してかなり拡大しても知らぬ存ぜぬを通し、ほとぼりが冷めてからの処分発表に疑問を呈する声が多い。
氏名が出ていないが、現場には6人の男子学生がいたことは既に知られており、首謀的な上級生の2名の氏名すら、公式には出ていないのである。

なぜに、4名の発表に留めたのかなどについては「処分について、詳しい内容は答えられない」と大学は答えているようである。
これだけ世間を騒がせているにもかかわらず、トカゲのしっぽ切りで何とか済ませようという、慶応大学の在り方がやはり問題視されているのである。


慶応大学のホームページより

https://goo.gl/ZWP4kN


この処分を受けての、被害者の女子学生やその家族(母親)の対応が週刊誌などの発表されるはずであり、続報を待ちたいと思う次第だ。

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