シカゴ カブス ワールドシリーズ バック・トゥ・ザ・ヒューチャー 未来 設定.png

画像は"https://goo.gl/2c4UHj"より。

シカゴカブスがワールドシリーズを逆転で制して話題になっている。
メジャーリーグの中では、108年間優勝がなかったチームだけに「生きているうちに一度はカブスの優勝を見たい!」そんなファンが居たに違いないのである。
アメリカでは、かなりダメダメな球団に属していた印象のあるカブスだが、もちろん地元のシカゴでは熱狂的なファンが居るのである。

たまたまカブスが所属先になっていた、元ソフトバンクの川崎宗則選手などは、マイナーとメジャーを行き来するようなベテランに数えられていた。
しかし、ムードメーカーの役割を買われて出場機会はないものの、チーム帯同を許されていたようである。
当然、優勝祝賀会の陰の主役的な役割を果たしていたのは言うまでもないことではないかと想像できる。

それから、映画バック・トゥ・ザ・ヒューチャーの中で、2015年の未来にタイムスリップした主人公が新聞でカブスがワールドシリーズ優勝を遂げる記事を発見する下りがある。
なにしろ1945年以降、リーグ優勝の経験すらないカブスがワールドシリーズを、しかもスイープ(4戦全勝)勝つという、未来のジョークとして取り上げられていた。

カブスの優勝の時期が2015年に設定されていたのだが、2015年はかなり有望な印象だったが映画とは違ってリーグ戦で準優勝となりちょっと残念な結果になった。
しかし、翌年の2016年のカブスは忘れてきた荷物を取りに来たがごとく勝ち、ワールドシリーズ制覇を成し遂げた。
バック・トゥ・ザ・ヒューチャーでは4戦全勝だったのだが、3勝3敗に追いついた後の逆転優勝だったのが、ちょっとごあいきょうだったかも。

カブスは、シカゴが大変勢いがあった時期はシリーズの顔的な時代もあったのだが、久しぶりの快勝に現地も賑わっている所のようである。
(画像の左上にカブスがスィープでワールドシリーズ制覇と書かれている)

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