浦島虎徹 近藤勇 新撰組局長 名刀 愛用 鳥取市 渡辺美術館.jpg

画像は"https://goo.gl/8OqJxa"より。

最近は、RPGなどのゲームで戦国時代の武将がいろいろと知られるようになり、その所持していた刀剣などもブームになっているようである。
今回、取り上げられたのは『浦島虎徹(うらしまこてつ)』を呼ばれる名刀のことである。
この刀剣だが、若竹を担いで腰蓑を着け、藁沓(わらぐつ)をはいた浦島太郎が岩に立っている図が彫り物になっているのが特徴のようである。

脇差しということで、短い刀ながら名刀の名をほしいままにしているものである。
新撰組の局長であった、近藤勇が愛用していたことでも知られているようである。
名刀を扱う辞典やサイトでも大抵取り上げられていると言うぐらい、よく知られている刀のようである。

さて、このほど浦島虎徹が鳥取市の渡辺美術館に、現代版として再現されており、展示もされているようである。
単に、歴女ブーム、刀剣女子ブームのみならず、ネットゲームの『刀剣乱舞』などでも取り上げられており、鳥取県では観光資源としても考えているようである。
現在浦島虎徹は個人所有となっており一般公開はされていないため、刀の形や刃文を写し取った押し型を参考に鳥取市の刀匠の金崎秀壽氏が作刀に当たったという。

渡辺美術館では、特別公開の時期を設け、公開後は常設展示するとのことらしく、ファンにはたまらない企画展示となりそうである。
鳥取藩主池田家ゆかりの名刀と言うことで、観光資源としても人気を博しそうである。

鳥取市 渡辺美術館

http://watart.jp/

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