結婚可能年齢 男女差 ともに18歳 民法改正法案 保護者 同意不要.jpg

画像は"https://goo.gl/bahVky"より。

成年年齢が20歳から18歳に引き下げられる民法案が今国会で提出される公算が出てきた。
男女の結婚可能年齢が男18歳 女16歳だったのは、やはり過去の歴史が大きく影を落としている。
女性は過去に、ミドルティーンで結婚していたという歴史的な伝統が影響しているのかもしれなかった。

男女では身体発達のスピードが異なるということがありこの設定が設けられているのだが、国連の女子差別撤廃委員会などからも指摘があったようだ。
2003年に男女の不平等な設定だとして統一するように助言があり、日弁連も呼応していた。

今国会で提出されるとされる民法改正案にて、男女とも18歳が結婚可能年齢となり、また両性とも18歳にて成人となる。
これで、法整備が整ったということになるだろうか?

また、18歳成人で結婚となると、未成年結婚には両親の同意が必要という規定も不要となるし、納得がいく設定となる形である。
通常国会に法案が提出され、2021年からも施行される方向のようだ。

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