松方弘樹 エピソード マグロ 隠し子6人 撮影 スタッフ おごり 凄い.jpg

画像は"https://goo.gl/DII4ND"より。

マグロ釣りで有名でもあったが、マグロの捕獲保護などにもかなり尽力していたと伝えられている。
松方弘樹はいつもニコニコとして『気持ちに波のない人』と言うことらしい。
脳リンパ腫で74歳で亡くなるという、ちょっと早くなくなってしまい、惜しむ声は沢山有るようである。

バラエティ番組でも汗を拭きながらニコニコしていた印象が強いが、あれは演技とかではなく、日常生活でもああだったようである。

撮影に関連するスタッフには、上から下まで分け隔てなく、松方弘樹のおごりに預かっていたようである。
松方主催の飲み会ともなると、総勢100人に上るのは当たり前だったとかで、すさまじいサービスぶりだったらしい。

ある時、京都で飲み会を主催したところ、とにかくスタッフも驚きを禁じ得ないレベルのサービスぶり。
いくら何でも、こんなにお世話になってはと、気のあったメンバーで2次会を持つことに。まあ、良く有る話である。

ところが、京都の裏の裏まで知り尽くし、京都のあらゆる所に顔が利く松方弘樹の凄さがここから発揮されるのである!
2次会の会場に着いたグループが「さあ、飲み直そうぜ!」と気勢を上げはじめるや数分後、松方弘樹から店に電話が入る。

「そこの支払い、全部オレにつけといて!」

スタッフも何だか申し訳ない気分となり、その次は、ごくごく隠れ家的な店を選んで集合する。
ところが、集合後数分すると、またしても松方弘樹から店に電話が入るのである。

いかに、松方弘樹が京都を知り尽くしていたか、京都で顔が利いていたかがよく分かるエピソードである。
隠し子は、確認されただけなら6人(笑)だが、そのうち認知はされなかったが経済的な支援はすることになっている子供もあるらしい。
松方弘樹らしいエピソードだが、早く亡くなったことを惜しむファンももちろん少なくない。

ロケの現場での野次馬にすら愛想が良かったなどとも言われており、これではみんなファンになってしまっても不思議はない。
もう少し、存命して活躍してもらいたかったと言うほかはない。

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