画像はhttps://goo.gl/9oJyIy""より。
ノーベル文学賞がなぜか?ボブ・ディランにおくられたということで、かなり話題になっているが...
当方が想像するに、ボブ・ディランも困惑しているのではないかと思う。
思わず受賞して(させられて)たのが、何とノーベル賞だった訳なのだが。
音楽界では・・・あんなもの貰いやがってと同業者に反感を持たれる
文学界では・・・あんなもの貰いやがってと関係ない文学関係者にも反感もたれる
あまり良いことがないのである。
ニコニコとマスコミの前に出てくるのも、ちょっとどうかとも思うであろうし。
CDの予約が通常の100倍近くに跳ね上がっている、という報道もあるから、タワーレコード辺りはキャンペーンでホクホクしているかもしれないが。
スウェーデン・アカデミーが、受賞の知らせをボブ・ディランに電話しようとしたが、マネージャーが「今寝ているから」とすげない返事。
ディラン本人も、あまりありがたくは思っていなかったのではないかと思う。
そして、日経新聞の記事がまたまた物議を醸している。
「ロックを芸術に高めた」
という見出しを使ったのだが、これがかなりの不評であるようだ。
「ロックを舐め取るのか!」
「文学がロックより高等な芸術、みたいな前提をつけている!」
しばらく騒動は続きそうである!
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