画像は"https://goo.gl/3zDJq9"より。
カープの勢いが止まらない。
大谷翔平の先発は、日本ハムが日本シリーズ進出を果たしたところから既定路線だった。
その大谷翔平で先敗してしまった、日本ハムのダメージたるや、計り知れないものがある。
大谷翔平攻略は、カープにとっては至上命題であった。
165キロを連発する大谷に対して、カープはバッティングマシンも"改良"を施していたのである。
バッティングマシンを1m前に設置して、大谷対策として、バッティングマシンを20㎝高く設置していた。
これにて、大谷翔平の投球になるべく慣れようとしていたのである。
非力なバッターもこれにて、大谷翔平の速球に戸惑うことなく振り切れたということではないだろうか?
大谷翔平の登板翌日は打ち込まれるというデータが...
今年の大谷翔平選手が先発した試合について、分析を試みた人がいる。
大谷登板の翌日の先発投手の成績をみると、防御率が4.50という数字である。
前年も4.70と打ち込まれている。
これはどうしてだろうか?
大谷の後に投げる、増井・有原はいずれも大谷と似たタイプの速球で勝負する投手である。
大谷翔平の投球に慣れた頃に、スピード的に落ちる同タイプが来るととても見やすくなるのではないか?
確か国際試合でも、大谷翔平が降板した後に打ち込まれた試合があったと記憶しているが...。
日ハムが2006年にダルビッシュを擁して日本一になったときは、第2戦がスリークォーターの左の八木、第3戦が左の技巧派 武田勝と中日を交わしたのである。
これが、今年もできるかどうか?
勝ち越した後、大谷翔平が降板してしまうと、一気にたたみかける、いつものカープが戻ってきていた。
黒田引退にて、カープナインは、実はとても勢いづいていた
黒田の年俸は6億円と言われているが、黒田引退にてその年俸が現選手たちに配分されるのは間違いない。
また、クライマックスシリーズで、巨人を迎えて広島で4試合も行っており、この収益も5億円以上と言われている。
相当の余剰金があるところに、日本一となればかなりの大盤振る舞いが期待できるわけである。
年俸で12球団でちょっと下のほうに入っているカープだけに、ナインが勢いづくのも無理はないようである。
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