木村拓哉 A LIFE 一億円 豪華キャスト 脚本家 演出家 視聴率 評判.jpg

画像は"https://goo.gl/pghVeV"より。

木村拓哉の勝負ドラマ"A LIFE"の初回放映視聴率が14.2%で、これは同時期にスタートしたドラマの中ではトップクラスである。
ところがこの数字、木村拓哉史上なら最低とのことであり、想定よりはやはり低めとなっている。
固く数字を取りに行った、定番の医療ドラマでベタとも言える設定で、脚本家も演出家も実績者をそろえた。

キャストも竹内結子、浅野忠信、松山ケンイチ、木村文乃、及川光博と主役でもおかしくないメンバーをちりばめた。
ちょっと"置きに行った"感さえある状況だが、制作側はもう少し上を期待していた様子。
「最低でも15%は」の期待に応えられるのか?この後、シリーズが続くと厳しくなるのではないか?

制作側の不安をやはり感じるのは気のせいだろうか?
木村拓哉が制作発表会で、自身も語っていた『全力で!』の世界がどうも雲行きが怪しいのである。
お茶の間でも『アンチ・キムタク』が広まっているようで「裏切り者だから」「キムタク抜きでなら」厳しい声もあるようだ。

『君の名は。』がちょっとそういうところがあったが、今までの好評作品の寄せ集め・いいとこ取りを地で行く"A LIFE"。
半沢直樹など、名作を輩出した時間枠で、1本1億円のコストが果たして回収できるのか?
寒い時期は外出が少なくて、ドラマ視聴率にはかなり追い風と言われる状況ではあるのだが、この先が注目されてしまうのである。

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